【2011.1.30】
さっき、大阪国際マラソンのゴールシーンで泣いてしまった。
なぜだろうなー。
この赤羽さん、特になんにもしらないけど、
子供がいるお母さんで、去年は38km地点でリタイヤ
そして今年リベンジで、初優勝・・・。
なんか、勝手にその人になり切ってしまって
人生をなぞらえてしまって、苦労とかつらいこととか
そういうのを共感したつもりになって泣けてしまうんだろう。
そういう話しを昨日友人と話したばかりだった。
で、昨日も泣いていた私。
TBSの報道特集という番組の後半で放送されていた
全盲の人の話し。
生まれつき、目が見えない、
さらには聴覚も不自由だという人。
この中で、まだ3才の女の子が出て来た。
とても可愛い子供だけど、目が見えない、耳が聞こえない、
そして自分でしゃべれない。
親として、この子供の将来をどうして上げたらいいのか、
一気にその親の気持になってしまったら、泣いてしまった。
その次に、現在20才だったかな?
さっきの女の子と同じ用に3才の時の映像からはじまっていた。
今年初めての全盲者が大学進学になるかという感じで
受験を追っていた。
そして合格発表・・・。また泣いてしまった。
ちょうど、食事時であり、我が家の子供も
なんで親父がないているのか不思議に見えたことだろう。
こういう話し、普通に生きていたなら、普段接することは少ない。
そして自分の心に蓋をして、閉ざしてしまえば入ってこない。
それで言い訳は無く、現実問題として、こういう方がいらっしゃり、
問題は数多く山積されている。
何をどうしたらいいのか、どうすべきか、
自分にも答えは見つけられないし、どうすべきまったくわからない。
泣いておしまいではいけない。
そんな自分がもどかしい。
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