行くぜ流氷ツアー2008　その2

ま、こんなものんです。
ちょいというか、かなり残念です。

泊まった部屋からの風景です。
目の前に見えるのが帽子山だそうです。

下を見ると、コンビニみたいなのがありました。

こちらがお世話になりました、川湯温泉プラザホテルさん。

朝8時前にチェックアウト。
目の前の公園の木々は凍っていました。
樹氷ですよね。

8時発のバスでJRの駅まで。
ここ川湯温泉駅は無人駅です。

駅の構内には足湯があります。

写真を撮っていたら、すぐに電車が来ました。
これのがしたら、次は当分こないんで急いで乗ります。
たった一両のローカル列車です。

列車は釧路湿原を走っていきます。
ここは鶴がいる、駅です。

2時間弱ほど乗って釧路駅に到着。
釧路の駅前には雪らしい雪はまったくなく、もう春の感じ。

駅前にはなんでかしらんが大きな教会が。

駅の構内にはBookOffよろしくみたいな
激安な古本屋がありました。
しかし雑やな〜。

1時間ばかり、待ち時間がありまして
やっとこさお待ちかねのSLが入線してきました。

いいですね〜SL。
というか、乗るのが初めてなんでワクワクします。

ご覧のようにあっという間に人集りができました。
写真撮るのも必死です。

みんながSLの写真を撮るのに必死な間に
車内をパチリ。

なんとストーブがあります。
これは走っている最中に、スルメとか焼いて
食べれるそうです。
ということで、SLは発車したんですが、
いまさっきローカル列車で走ってきた釧路湿原は
雪という雪もなく、SLに乗ってしまうと
これがSLかという感動もなくあっというまに、
終着の標茶に到着。
ここで、バスに乗り換えました。

このバス。
JR北海道が企画したのか？ツインクルバスというもので
単なる移動だけではなく、間に観光まで入っておりまして
目的地までにいくつかの観光地を巡っていきました。
まずは多和平。

そして摩周湖。
そういえば昨日も夜だけどここに来たんだよね。
あーあ。

昼飯を食っていなかったので、腹ごしらえに
いももちを食べる。うまし。

そして地元で有名なアイスクリームを購入。

バスは硫黄山へ。

グツグツと煮えたぎっています。
臭いは強烈〜！

そしてバスは川湯温泉へ。
おい、今日の朝までいたところやんけ！
ここで、50分、休憩というか、バスを下ろされてしまうわけで
やる事無くって、町をブラブラ。
そこで、見つけたのがこのお店。
地元のお菓子屋さん。
寒いし、暖かいミルクでも頂こうと中に入りました。

いや〜ビックリしました。
こんなところにというと、大変失礼ですけど、
ものすごいケーキ屋お菓子の量です。

美味しそうなものばかりです。

気になるな〜。

このアップルパイが私を呼んでいる。

ということでモンブランも食べたかったですが
アップルパイとミルクでしばしホッとタイム。

お店のお母さんとしばしでしたが
お話できて楽しかったです。
ほんま、こういうお店って、地元には重要だと思いました。

ちなみに、お店の半分は、地元の土産物が置かれておりました。
こういうのも重要なんですよね。

そろそろバスの時間になってきたので
店を出る前に、お店でお薦めのエンゼルを一つ買って行きました。

川湯温泉を出発したバスは一路ウトロへ。
今度ばかりは観光もなく、ただの移動だけみたい。
バスの窓からは、暮れかかる夕日が見えていました。
バスとは斜里を過ぎ、ウトロへ向けて海岸線をひた走る。
所々には残った流氷のかけらが海にあるのが確認できました。

オシンコシンの滝はライトアップされていましたが
バスは降りることなく、そのまま通過。

そして今日の宿に到着・・・
したんだけど、夕食がない・・・
いやその前に、何をしていいのかさっぱりわからん。

ホントにどうしたらいいのか、
説明の一つもないまま部屋にきたけど・・・

も〜ほんまこういうのは困るな〜。
安いのはいいんだけど、不安。

8時から港で行なわれるオーロラファンタジーを見に行く。
これが期待以上に良かったんです。
いや〜いいものを見せてもらいました。

寒い中で、身体も冷えきったんですが、帰りに甘酒を頂きました。
その後、夕食がなかったので、ホテルにあるというラーメン屋へ。
その前にホテルにはいると、おしるこを頂きました。

ラーメン屋です。

味噌ラーメンです。
んーまずまずです。
わざわざトッピングで卵を乗せる必要はなかったです。
あーあ。