【2008.2.23】
3日目。
ウトロからスタートです。
今日は天気予報で昼から荒れるということで、
昼からこちらでお住まいの方と会う約束はしていましたが
行く所もないんで、バスで知床自然センターへ行くことに。
そしてフレペの滝へ行ってきました。
フレペの滝(通称、乙女の涙)は半分凍っており
半分滝が流れており、幻想的な感じでした。
向こうのほうには、流氷帯が見えてます。
だんだんと近づいてきているんでしょうか、
もうちょっと近くにあればな〜。
向こうのほうに灯台が見えたんでそっちの方にも行ってきました。
実は後で聞いた話しでは灯台の方面はクマが出るそうで
立ち入りは禁止だった見たいです。
行きはバスでしたが、帰りはゆっくりと
海岸線を見ながら町まで歩いて帰ることにしました。
だいたい1時間半くらいで歩けるとは書いてましたが
距離を考えるとほんまかと疑いたくなる感じでしたが
次のバスまで待っていると1時間以上もあるので、
それだったら同じなので、歩く事にしました。
歩道にはところどころ雪が残っている程度で、ほとんどの
ところは雪が無く、普通にアスファルトを歩いているのと同じ館でした。
ん〜町までは結構ある感じです。
ホンマに歩けるのか不安になります。
なんとか平地というか、海岸線まで降りてきました。
間近にみる流氷のかけら?
これでも初めてみるんで、感動です。
しかしある場所というか、なんでしょうね
人がいっぱいで、正直ちょっとウゲってなりました。
本当は今日は流氷ウォークしようと思ってましたけど、
これ見たらやらなくてよかったと思いました。
なんとか歩いて泊まった宿まで戻ってきました。
じっくり景色を堪能しながら歩いてきたんで
1時間40分ほどかかりました。
歩いて帰ってきたんでお腹減りましたので昼食です。
グラタンを注文。
デザートに栗じゃがいものプリン。
うまし!
そしてこちらに移住された方々と合流し、もう一度
フレペの滝へ。
その道中、シカの大群に遭遇。
朝にも来たフレペの滝。
たった数時間しか経っていないのに、見る景色は変わってました。
さっきは遠くに見えていた流氷帯が
かなり近づいてきていました。
接岸は時間の問題かな?
振り返ると、そこにシカが。
しかも雄です。
雄のシカはかなり珍しいみたいです。
帰り道に、温泉に行こうとなりまして
しれとこ自然村の温泉へ。
ここは露天風呂からオホーツク海を見下ろせる
絶景にあります。
入った時に誰もいなかったので、パチリ。
いいですね〜流氷見ながら露天風呂なんて贅沢です。
今日の宿は、みんなで小清水のYHということもあり、
ここからの移動をご一緒させて頂く事になりました。
昨日バスで通過したオシンコシンの滝にも寄ってもらって
写真をパチリ。
きれいだな〜。
なんか写真を本格的にやりたくなってきたな〜。
JRの知床斜里駅です。
なんか近代的な今風の駅に様変わりしてました。
駅の中。
夕方6時・・・人がだれもいません。
ホームの向こうには流氷ノロッコ号が止まってました。
駅前には、世界遺産バブルといわれて建った
新しいホテルがどーんとありました。
最初はここに宿泊しようかなと思ってましたが
しなくてよかったです。
駅の近所にある、道の駅。
ここも最近出来たみたいで、ここらは世界遺産になったことで
あれこれとできたみたいです。
いいだか、悪いんだかですよね。
ようやく今日の宿泊の宿に到着。
おまちかねの夕食です・・・がこの量。
どんどん料理が出てきます。
全部で13市品だったかな?
これはあきらかに赤字だと思いますけど、
オーナーさん大丈夫?頑張りすぎだよと、みんな言ってました。
こちらがオーナーさんご夫婦。
いい感じのご夫婦で、私はファンになりました。
またここに来ます。絶対に!
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