【2006.10.15】
玄関開けたら2秒で神社!という環境に暮らす私には
秋という季節は楽しみでもなんでもなく、苦悩の毎日です。
というのは、ご多忙に漏れずに、私の家の前の神社でも
毎年秋祭りが行われるのです。
これが嫌なんです。
何がって?それは騒がしいから。
騒音の元である地車がいなければ
こんな感じでもぬけの殻なんですけどね。
秋祭りとは風情があっていいな〜とも思いたいのですが、
なぜそんなに嫌いか?
それは、神社そのものは古いのですが、もともと
うちの村には地車なんてなかったのです。
私の記憶によると、私が小学校4年位の時に
村でお金を出し合って地車を買ったのが始まりで
それからかれこれ20年ちょい。
今では地車保存会なんて名乗ってるが、
そもそも保存する地車っていうのは、由緒あるものとかであって
最近買ったような、新車のような地車の何を保存するのか?
単純に、岸和田の地車のように、祭りということをダシに
騒いで飲んで、暴れたいだけなんとちゃうのか?
いやそうに決まってる!
こういっちゃ自分の考えが曲がっているとも思うけれども
こういう騒ぎに参加してるのは、やっぱり”やんちゃな連中”である。
騒いでもかまわんけど、やっぱりね、伝統行事の祭りという意味ではなく
やんちゃな連中どもの、単なる遊びにつき合わされてるような気がして
ならないのである。
そんな祭りもやっと終わった。
これで静かになるだろう。
そして冬が訪れるのも近いな〜と思うのでした。
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