自宅のMacがここんところ、すこぶる調子が悪い。
正直言って、仕事にならなくて、毎日すごく困っている。
いっそ、この前出たばかりのG5に買い替えてしまおうかとも
思ってみたけど、G5QUADは、本体価格399800円也!
欲しいけど、高すぎるよー。
だからといって、エントリーモデルのDUALCORE2GHzっていわれても
今使ってるG5とCPUのクロックとしては、全くの同一スペックだし、
そんなマシンに追い金を10万もつい込んで買い替えるなんてのもバカらしい。
じゃどうすりゃいいのかーと思ってたら、いいものが。
iMacG5の2GHzモデル。
旧型とはいえ、今年4月に発売されたモデルで、先月新型iMacG5が
発表されるまでは、れっきとした最新モデルだったマシン。
OSだって、OSX10.4Tigerがプレインストールされてます。
まさに最新のスペックのiMacG5です。
モニタが20インチワイドでなくって、17インチワイドであることが
少々残念ではあるものの、CPUのスペックはG5の2GHzだし、
HDDは120GBで十分だし、メモリは標準で512MB、AirMacExpressも標準!
まさに至れり尽くせりのこのiMacG5。
液晶まわりにやや傷ありの、展示品だったもので、そのため現品格安販売!
ここ数年、いつも買っている某ショップのバーゲンプライスでGETしました。
普通なら論外のマシンでしたけど、価格に負けました。
見つけた瞬間に電話してました。
さすが一品モノ、注文してる間にバンバン電話鳴っていたようですが
一番に注文したんで文句なくGETできました。
で、この自宅のG5が万が一動かなくなった時のことも想定して
このiMacG5を仕事用に使えるマシンに仕立てておかなくてはなりません。
そこで、まずはなんといってもメモリの増設です。
さすがに標準で512MB積んでいるとはいえ、ちょっと不足気味。
スロットも少ないし、お財布に余裕もないので、ひとまず
512MBを1枚増設して、合計1GBメモリとすることに。
このiMacG5は、モニタと本体が一体式になっており、
液晶モニタを机に裏返して、裏蓋を外します。
裏蓋を開けて目に飛び込んできたその中身は、
まさにAPPLEの芸術とでもいわんばかりにきれいに仕立てあげられてました。
メモリスロットはすぐに見えるので、そこにメモリを差し込んで
先ほどと逆の手順で裏蓋を閉じておしまい。
ま、これでひとまず大丈夫でしょう。
あとは、ソフトのインストール作業です。
肝心のMacromedia STUDIO MX2004に関しては
上手くインストールできて、無事に起動できました。
このあと、ADOBE Creative Suiteやら、フォントやらをインストール。
ひとまず仕事で使える仕様に仕立て上げました。
これで万一でも大丈夫かな?
でも実はこのiMac、メインのG5が調子悪ってから買ったのではなく、
調子が悪くなる1週間ほど前に買ったのです。
ただ、仕事が忙しくて箱を開封することもなく置いていたのです。
ところがその間に、メインのG5があれよあれよと調子が悪くなっていったのです。
昔もあったのですが、Macって不思議なもので
新型のMacに対して、嫉妬するかのように、今使っている旧式のMacが
調子悪くなるってことがあるんです。
今回もひょっとしたら、G5がiMacG5に嫉妬したのが本当の原因かもしれませんね。
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