タイロッドエンドブーツを自力で交換する!

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【2018.6.17】
さてと・・・。
この前車検に行って、落とされた我が黄ビート。
このままじゃ車検に合格はできないので、
アウトになった箇所を修理せねばならぬわけで、
やっとこさその補修パーツが揃ったので、
早速修理開始だ!
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普通ではジャッキが入らないので、
一旦、タイヤをあげてから、ジャッキアップ!

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おお、これが今回の不合格の原因になった
タイロッドエンドブーツかいな。
これを交換しないとなりません。

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交換作業の時に、うっかりミスしないように
ブーツ下側のピンの曲げ方を記録。

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完全にブーツがぐしゃっと潰れてますね。

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今回購入した新品のタイロッドエンドブーツ。

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一応ユーザーマニュアルを見ながらの作業。
ステアリングブーツしたのボルトを抜いておけと・・・。
これ抜いたらハンドルが回らないためかと思ったけど、
回るなー?
なんでやろか?

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タイロッドエンドブーツを外す段になって
タイロッドエンドブーツが外れない・・・。
やっぱり専用工具が必要なのか・・・。
と仕方がないので、アストロプロダクツに走る。

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迷いにまよって
タイロッドエンドプーラーを買ってきた。

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これで外れるでしょうよ。

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さっきまで四苦八苦してまったく外れそうもなかったのに
専用工具を使ったら、嘘みたいに簡単に外れました。
さすが、専用工具様!

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フロントのロアアームが外れました。

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ロアアームについている他のゴムブッシュ類も外していきます。

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続きまして、右側のタイロッドエンドブーツ・・・。
グッシャリと潰れております。
こちらも左側の要領で外していきます。

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外したロアアームは、水洗いして汚れを落として
シャーシブラック塗装をします。

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さてどっぷりと日が暮れかかる最中、
今度は外したのと反対で組み付けていくのですが、
ロアアームの一部についているゴムブッシュが入らない。
我が家のガレージの奥にある万力で力任せに入れ込もうとしても入らない。

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冷や汗かきながら、日が暮れた。
このままでは今日作業は終わらない。
車輪のないビートはそのまま放置になってしまうわけでこれはいかん。
またもアストロプロダクツに走る。

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専用工具を買うかどうか迷いながらも、
シリコンスピレーだけ買って帰る。
専用工具あればきっと楽なんだろうなーと思いつつもケチってしまった。

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家に帰り、シリコンスプレーを振って
万力でなんとか入れ込んだ?のか?
電源を引っ張ってきて、照明を焚いて作業続行。

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タイロッドエンドブーツをはめ込んでナットを締めてと。

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さて一体いつ終わるのやらわ。

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パックリ割れたタイロッドエンドブーツ。

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タイロッドエンドブーツにグリスを入れ込んではめ込んでと。

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これでタイロッドエンドブーツが新品になりましたので
車検に合格できるでしょう。

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最後に最初にはずしたステアリングブーツ下のボルトを締めなおして終了。
時刻は日付変わる直前でした。
ふーやれやれ。

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このページは、未来宇宙が2018年6月17日 22:58に書いたブログ記事です。

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