【2015.12.22】
京都府北部の町にある、渋い銭湯に行ってきた。
たまたま、この町を通ることがあり、
なんかないかなと探したら、昔ながらの渋い銭湯が残っているという
情報を発見したので、行ってみることにした。
なんども道を行ったりきたりして、発見。
駐車場を探して、また何度もうろちょろしたけど、
まさか道を挟んだ前に駐車場があったなんて、びっくり。
車を止めて、風呂に入る用意をもっていざ銭湯へ。
私が入った時に、男湯のほうは、
湯船から上がってきて、番台のおばちゃんと話してる人が一人いたくらい。
湯船に入ったら私一人だった。
反対の女湯のほうからは、おばちゃんの話超えが聞こえてきた。
20分少々、一人で湯船につかっていたら、
二人組のお客さんがやってきた。
そのお客さんが帰ったとに、番台のおばちゃんと話をして
写真を撮影させていただいた。
もうかれこれ100くらい続いているらしい。
目に入る部分、壁なんかは剥がれていたりして古さは否めない。
修理する費用も出せないという。
営業時間は夕方前から8時半ごろとあったけど、
私がいた1時間半で、私を入れて男湯は4人だったし、
私が出てまもなくして、玄関の明かりが消えた。
そうそうに営業を終えているようだ。
遠くからやってきて、古さを堪能し、懐かしさを浴びるにはいいんだろうけど、
地元に根ざし、営業をしていくには、大変なんだと思う。
やっていらっしゃる方々も高齢だから、あと何年もあるとは限らない。
銭湯そのものが減っていく一方だから、仕方がないけれど、
なんとか残って欲しいものだと思いました。
銭湯のあと、近くのお城を見学。
こんなまじかに見れるなんて感激!
でも、完全に湯冷めしたわ!
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