【2014.4.12】
やっとこさ、凝り固まった重い腰をあげて
燃料タンクを交換するぞって気になった。
いつもながら、車をだすだけで、車の前に
山の用に積み上げた荷物をいったんガレージの外に
出さないといけないってのが苦痛でたまらないわけだ。
今回もざっくりこんだけある。
デカイ、重い、たまらん。
さて、これから交換する燃料タンクは、
20年以上、正確にいうと、10年ちょいの過酷な
使用で埃だらけである。
さて、まずは燃料タンクの前に、燃料ポンプを外したのだが、
これがビックリすることに、取付けてから2ヶ月と少しの間に、
錆が進行しはじめてるように見える。
その原因は、すでに錆まみれの燃料タンクの中に
ガソリンがわずかしかなく、湿気もあって
そうなってしまったかもしれない。
取付けたときは、かなりマシな部類だったのに、
これはいけない。
ひとまず燃料タンク内部に残っているガソリンを
抜く事にする。
2Lのペットボトルいっぱいになった。
底には錆が浮かんでいる。
燃料タンクに繋がるゴムパイプ類も
埃まみれである。
さて、いよいよ、燃料タンクを外すのであるが、
これが非常にやっかいで、燃料タンク自体は3カ所のボルトで
止まっているだけなのですが、そのボルトを緩めるためには
2カ所は、底からボルトをはずさなくてはならなくて、
後輪を木材の上にあげて、車体の底にもぐって、
下からボルトを外す作業を行う。
もう埃やゴミなんかが落ちて来て地獄。
おまけにカメラも壊れてるやん!
燃料タンクを止めてる3カ所のボルトだけだと思ったら
最後の最後に、ボルトを止めるステーも
外さなくてはいけなかったようで、さらに地獄見ました。
悪戦苦闘の末に、ようやく、既存の燃料タンクが外れました。
もういやだ、こんな作業。
どうですか、この汚れよう。
表面の埃を雑巾で拭いてみたら、
燃料タンクの表面にあった、合格印・・・
平成3年6月11日に八千代工場で製造されたようです。
燃料タンクを外したあとの、ボディ。
ここも、埃まみれで薄ら汚れているので
雑巾で拭き取っていきます。
はずした燃料タンクの内部はこのように錆が
蔓延してしまっている。
もうはずしても使い道はないだろう。
燃料タンクを取付ける前に、できるだけ拭きましたので、
きれいになりました。
これから取付ける燃料タンクです。
内部はこの通り、錆もなくてきれいです。
さて、燃料タンクを今度は外したのと逆の行程でつけて行くのですが、
タンクを固定するステーを取付けるのに、まず苦労し、
さらには、タンクそのものを固定するボルトがなかなか入らなくてイライラ。
ほんま地獄でした。
燃料タンクを固定するボルトを止めて、
最後に、燃料タンクに繋がるホース類を固定していきます。
やれやれ。
ホントならこのあたりのパーツも、ついでに新品に
交換したいところなんですけどね。
さーようやく組み終わったというところで日が暮れました。
最後に、別の車からガソリンを拝借して、エンジンかけて
ガレージに入れて今日の作業は終了かと思ったのですが、
ナント、ガソリンがなーい!
仕方なく、バモスでスタンドに行って、満タン給油してきたものの、
バモスの燃料タンクからはガソリンが取り出せず、
黄色のもう一台からも、取り出せず、仕方なく最終手段
知り合いの車屋さんに頼んで、携行缶を借りて来て
なんとか、ガレージに入れることができました。
終了は10時前・・・しんどー!
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