長年使ったマウスとキーボード

その原因は、自分自身が汗をかくようになったことも
あるのでしょうが、マウスそのものにも問題がある。
と言うのは、マウスを長年使ってきたおかげで
マウス表面のざらざらの梨地加工が摩耗して
消えてしまってつるつるになってしまっている事が
最大の原因だと思われる。
しかし、長年愛用して来たマウスなので
簡単に交換すると言うの出来ない。
思い起こせば、もう10年、いや下手すると15年くらい
このマウスを使って来ている。
自分の絶好調の時も、不遇の時も、
ずっと使って来たマウスだ。


そういえばと思って、パーツや配線を入れている箱を
あさってみたら、同じマウスが出て来た。
以前このマウスも、会社で予備的に使っていたものだと思う。
使用頻度はあまりなかったので、中身は大丈夫だろう。
ただ、なぜか箱に入れていただけなのに、
黄色っぽく日焼けしてしまったような感じはなっている。


他にも交換して使えるマウスはあるけれど
やっぱり使い慣れたマウスは手放しがたいので
ひとまずこれを使おうと思う。


マウスは交換した。
もう一つ、実はキーボードのほうも
ここ最近すこぶる調子が悪い。
調子が悪い原因は、キータッチが渋いキーが
いくつかあって、気持よく文字が打てないのである。
たまにキートップを外してたまった埃をとったり
掃除はしていたが、見落としていた部分があった。
キートップそのものの中央の、本体に繋がるくぼみ。


ここにかなりの埃が挟まっているキートップが多くあったのです。
この埃の厚み分、キーが押し込めないとか
そういうのがひょっとしたらあるのかもしれないと思って
全部外して掃除する事にした。


結構な量の埃とゴミがとれました。


キートップはひとつづづつ、
汚れ激落ち君にてふきふきして
もとにもどしました。
そしてこれ書いてます。
さすがに、さっきの掃除前よりはマシになりましたが、
このキーボードも、マウス共々、長い間使ってます。
このキーボードそのものは2000年くらいに出て来たものなので、
きっとそこの頃からは使ってます。
まだG4の時代ですよね。
メインのMacは変わっても、このキーボードは
ずっと使い続けてきました。
いづれ壊れたらどうしよって考えた時期もありましたが、
同じキーボードの予備は買ってません。
ただ、このキーボードのあとに発売された
同じキータッチのワイヤレスキーボードは
買ってあるので、もうそろそろそちらにバトンタッチ
したほうがいいのかなーって思ったり思わなかったり。
さて。