【2011.8.20】
部屋の床を張り替えて気分一新したものの
まだ目につく部分でボロボロだったのが
ふすまです。
こんな感じで、子供が小さい時に
当たったり破ったりしてこのような状態に。
その場しのぎの補修でしのいできましたが、
こういうのあたかも普通になってしまうと、
これでも全くきにならないもので、
もう10年もこんな状態でした。
裏側はこんな感じ。
もう一枚のほうは、表はそんなに傷んでないものの・・・
こっちは裏がヒドすぎ!
もうメッタメッタに破れまくっています。
裏から張り替えるので、張ってある紙を剥がしていきます。
しかし、普通なら張ってある表面の紙だけ剥がせばいいんですが
すでにその下地の厚い紙もこのようにボコボコ。
ここから治さないといけません。
ふすまの張替えでまず最初にはずした枠を
外に持ってきました。
汚れを雑巾で拭き取って、白ペンキで塗っていきます。
ふすまの張替え、表面です。
もう何十年も前からあるふすまなので、
なかなかきれいに剥がれてくれません。
剥がしたふすま紙もゴミの量としては
結構な量になります。
ゴミ袋2つ分になりました。
もう一枚のふすまの裏側。
こちらは穴はあいてるものの、あまりひどくないので、
穴を補修して、紙は剥がさずに
そのまま上から貼ることにしました。
穴の補修には専用の茶ちり紙というものがあり
もちろん用意してましたが、
それではかなりやわだと思ったので、
カレンダーを貼ることにしました。
ま、自宅だし、見えなくなるとこの見栄えを気遣いするよりも
破れに強い方が抜群にいいですからね。
裏紙を貼ります。
この色の違い!
裏紙を貼りました。
表面です。
こっちはボロボロに穴が開いていたので
カレンダーを貼りました。
ほぼカレンダーだけで埋まってしまいました。
で、表面を貼りました!
こういう感じになりました。
貼ったのはふすま紙ではなく
一般的に壁にはる、クロスです。
ふすま紙で選ぶとどうもワンパターンですからね、
こういうポップなふすまもあってもよいでしょう!
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