この国に未来はないと思う!

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【2011.4.28】
4月もあっという間に過ぎ去ってもうすぐGWがやって来る。
東北の被災地では、今日は各地で四十九日の法要が営まれたそうだ。
3月11日の地震以降、日本中が静まり返ってしまったように思う。
一日も早い、被災者の方の心の傷が癒え、
復興ができるように願ってやまない。

さて、昨日一日、用事で大雨の中遠方迄車で移動し、
真夜中に帰宅した私だが、向こうから持って帰ってきた
大量のゴミを車から降ろしたままだったので、
朝方、風呂上がったあとであったが、自宅迄
持って帰って来た。
ギックリ腰になるんじゃないかというくらい、
パンパンに詰まった重いゴミ。
ま、それは持って帰ってきたのだから、仕方がない。
ところが、家の目の前に、見知らぬ物体がある。
そう、早い話しが犬のウンチだと思われる。
放っておく訳にもいかず、しぶしぶ、神社の裏迄捨てにいった。
朝っぱらから、非常に不愉快この上ない。

ま、今怒りに思っているのはその事ではない。
そのあと、ポストに入ってあった、朝刊を家に持ち帰り
読もうとしたら、目に飛び込んできた記事に怒り心頭になったのです。
その記事は、最低保障年金を
年収600万超を減額、1200万超は不支給とする案を策定中とあった。
まだ決まった事ではないし、これからの事ではあるが由々しき問題である。
この記事の中では、現役時代の平均年収が600万円以上から減額し、
1200万円以上ならば、不支給とある。
ようは、年金をずっと掛け続けていても、現役時代に
高収入だった人には、支払わないというのである。

そんなアホな話しがまかり通って言い訳がない!

今の案で決まったとしても、私が減額対象に入れる可能性が
あるかどうかというと、ない!
とはいえ、日々行きていく中で、もっと収入アップし、
いい暮らしをしたいと願うのは誰だってそうじゃないか?
そうやって頑張った人が、年老いていざ年金をもらう段になって、
現役時代に稼いだから、残ってるでしょう?
だからあんたには支給しませんというのは、どういうことだ?

もう朝から腹が立って仕方がない。
こんなアホな政治家どもの考え方にむかついて寝た。

そして夜である、yahooのトピックスで、
年金の納付率が60%を割りそうだと出ていた。
そりゃ当たり前な話しであって、
罰則もなく、真面目に払う人間と、どうせもらえないからと
はなから払わない人間がいる中で、
真面目に払い続けている人が馬鹿を見るこんな制度に
いやけが差すのも当たり前である。
納付率が60%というのも、サラリーマンの場合は、厚生年金として
自動的に、給料から差し引かれてしまうので、
コレがなければ、だれも進んで払う人なんか居なくなるんではないだろうか?

ただでさえ、現状の制度のままであっても、
どんどん支給の年齢があがって、自分自身が一体何歳になったら
年金を支給されるのか、不安で仕方がない。
そんな私ですら、払ったものの、もらえるとは思っていない。
とはいえ、老後にどうなるかなんてわからないわけで、
一応この国のルールとして、20歳になったら
国民年金に加入し、学生であっても支払う義務を負う訳で、
私も、20歳からこれまで、ずっと支払って来たのである。
ただ、昨年は急激な不景気に見舞われ、収入の大幅ダウンのために、
国民年金の納付の減額を受けたが、それでも支払った。
ただ、その前の年の3ヶ月分だけ、現在未納になっている。
ここは減額対象にならなかった期間で、満額で3ヶ月分残っている。

3ヶ月分なんので、5万ちょっと。
嫁さんの分も同じなので、二人会わせて10万円チョイ必要だ。
この10万を今、支払ったところで、実際に支給される額に
いかほど影響があるのか?
国民年金は、支払い期間から2年を超えたものは
払う意志があっても支払いができない。
これまで20年間支払い続けてきて、ここで穴を開けてしまうことに
なりかねないのであるが、正直うんざりしている。
この3ヶ月間の未払いを、催促するように、電話がかかって来るのである。
相手は国だが、取れそうなところなら、執拗に催促をしてくるのである。
そういうことが続く中のでのこの今朝の記事である。
今迄20年間掛けて来た額、合計したら、いくらになるだろうか?
ざっと300万は超えているのは確かである。
あと20年掛け続けないと行けないわけだが、
将来的に、どうなるかも知れないこんな不安定な制度に、
お金を支払う事が本当に正しいのだろうか?
国にどれほどの信頼と信用があるのだろうか?

働きもせず、毎日パチンコに競馬にギャンブルに勤しみ
ワンカップをむせび飲んでる、生活保護のオッサン、オバハンが
大手を降って大通りを歩いてるのをみると、
むかついて仕方がない。
ま、生活保護受給の方の全てがそうとは言わないが、
年金を40年間掛けて来た人が受給される年金の支給額よりも、
40年間、年金を支払う事もなく、働きもせず
いい加減な人生を送って来た生活保護者への支給額のほうが
多いと言うこの事実。

アホすぎる。
どうなってるんだ、この国は。

真面目がバカをみるなんて、この国に未来はない。

やや、偏見と、毒舌も入ってしまっているだろうが、
やっぱり許せないことであり、おかしい事だらけだ。

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このページは、未来宇宙が2011年4月28日 21:58に書いたブログ記事です。

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