SONYがキライ!

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20090318.jpg
【2009.3.18】
ここ数週間、ビデオカメラ欲しい欲しい病になっていた私。
とはいえ、すでにSONYのビデオカメラは
HC1、FX1、V1Jと、大きさで小・中・大という感じで揃ってる
くらい3台も持っている訳で、ここで新たなカメラがいるかというと
現実問題いらないのである。
でも、そこは物欲!
今のカメラを下取りなどしてでも、追い金して買い替えたいと
ちょこっと思わせてくれるのである。
それがZ7J。
今は最新モデルのZ5Jがイチオシであろうことはよくわかるが
Z5Jはデザインが大嫌い!
基本はZ1Jの進化なのであるが、Z1Jは大好きなのに、Z5Jは
なんか好きになれないというか、むしろキライ!。
Gレンズというか、あのレンズのグリップのデザインがキライ!
だからこそ、その上位機種のZ7Jがいいなと思った次第。

しかしZ7Jの定価は735000円。
実売でだいたい55万円!
こりゃもう大金すぎるわけですよ。
こんな大金はたいてでも欲しいと思った以上、
見ないで買う訳にはいきませんので、見たいのです。
しかし、見れる場所がない。
ソニースタイルに行ったけど、ない。
そこでは、日本橋のAVICにあるんではないでしょうかという
ぎこちない返事。
だから、いったよ、AVICに。
しかし、昔のAVICはどこへやら、自分が目にしたAVICは
今にも閉店しそうな大売り出しの看板に、
いかにも在庫処分の8mmテープやMDディスク、8mmのビデオウォークマンなどが
山高くワゴンに積まれて、最先端のソニーショップという面影の
カケラもなく、やる気の無さげな目つきの悪いオッサン店員がいただけでした。

さらに、本命の業用機器の特約店であるショップにもいきましたけど、
Z7Jの新品箱入りはありましたが、実機で見れるものはなく収穫なしという有様。

最後のたにみに、ソニーに電話したんですよ。
どっか見れる場所はありませんか?と。
したらば、答えは自ずと、私が行った特約店のみとなります・・・と。
私「いやだからね、その店には置いてないんよ・・・」
SONY「申し訳ありません」
私「申し訳ないって言われても見れる場所はないんですね?」
SONY「はい・・・」
あきれて電話切りました。
これが月曜日のこと。
で、電話切ったあとに、そういやアップルストアで、
なんかビデオのセミナーをやると小耳に聞いたので、調べたら
3/19にVIDEO POWER2009というビデオのセミナーが
開催されることを発見!
そこにも、協賛でソニーの名前がありました。
ということで、ここにZ7Jのデモ機を持って来てもらえれば
アップルストアに行けばZ7Jの実機を見れるんじゃないかと・・・。
そう思ってもう一度ソニー業務用電話相談窓口に電話!

調べてから専門の部署から折り返しますとの返事で、
夕方返事の電話がありました。
SONY「確かにアップルストアでのイベントはありますが、主催がアップルなので、
最初から決まったモデル以外のデモ機は持っていけません。」
私「え、じゃ無理なんですか?」
SONY「はい」
私「いや、三脚立てて展示するんじゃなくて、ソニーの営業さんが持参してくれていれば
その方に声かけてみせてもらえればいいかとおもうんですが」
SONY「それもできません」
私「は〜」

ま、ある意味無理かとは思ってましたけど、
ソニーマーケティングが協賛してるということで、
きっと営業の人間もくるでしょうし、
欲しい!買いたい!と言うてる人間がここにいるのに
見せれば購入意欲が湧くであろうというのに、
そんな融通もきかないの?

私「じゃ、デモ機をソニースタイルに貸し出してもらってそこで見せてもらえませんか?」
SONY「ソニースタイルはソニーの一般商品の扱いのみで業務用機器は無理です」
私「じゃどこで見たらいいんでしょう?」
長い沈黙と、私の一方的な愚痴が・・・

SONY「お客様が行かれた特約店さんに、デモ機を送りましてそちらでご覧ください」
とのこと。
これ以上、いくら話しても話しは平行線でした。

結果としては、私から特約店に電話をして、
ソニーマーケティングに聞いたけど、実機をみたいので
デモ機を貸し出してくれないかとお願いしてくれとの事でした。

実機を見れるにこした事はないんですが、
私しゃプロじゃない、単なるアマチュア。
いや、単なる好奇心旺盛なマニアなくらいでしょうか。
でもね、そりゃ本当に欲しいと思って考えてるけど
いわゆる特約店で実機を見せてもらうと
その横で店員が電卓叩く訳ですよ・・・。
だって、その店行ったし・・・。
そうじゃなくて、ソニーの製品ショールームで
見せてもらって、実感を湧かせて考えたいと思うのですよ・・・。

そりゃ今日の今まで欲しいという熱はありましたが
一気に冷めました。
正直なところ、これはあくまでも私個人の受け取った印象ですが、
ソニーのこと業用ビデオカメラにおいては、
イチ個人は単純になめられている。
シェアが一位だけあって、殿様商売である。
欲しけりゃ、見たけりゃ自分で探して見に行け、自分で買え!
といわんばかりである。
たかが、60万そこらのカメラ売れてもな〜か?
え?これクルマやったら、どうですかと、
向こうから売り込みに来るで?
この不況なご時世、潜在需要のある顧客が入れば
突っ込んで営業攻勢かけてきてもおかしくはないが・・・。
ソニーの考え方は違うんでしょうね。
それでこそ、プロ!業務用なのかもしれんが・・・
それではいかんのとちゃうかな?ソニーさん?

僕としては、欲しいという熱は冷めました。
なんで、ここまでしてそんな対応受けなあかんのか?
そこまでしてまで、お金をかけて買う必要があるのか?
今の状況で、別段収入の足しになるわえもない、
趣味趣向品を買うというのはアホ以外の何ものでもない。
だからこそ、思いとどまらしてくれたのだろうか?
理由はどうであれ、今回はZ7Jを購入しようという考えは
吹っ飛びました。
だからといって、QuickTimeベースで記録できるJVCの
ニューモデルが出るからといって飛びつきません。
だってデザイン悪いから・・・。
パナのデザインもキライ。CANONは一生縁ないと思うな・・・。
ソニーのあほー!

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このページは、未来宇宙が2009年3月18日 15:10に書いたブログ記事です。

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