あ〜カンヌ行きたかったな〜

| コメント(0) | トラックバック(0)

20090321.jpg
【2009.3.21】
んーあきませんでした。
グランプリ取れたら、あれしてこれして・・・
ということも実のところなかったものの、
やはり取りたかったというのは本音。

10社の課題スポンサーの中で各社賞に選ばれたものを見ていると、
え〜って思うようなものは昨年に比べれば確かに減って
レベルもアップしていたかと思うのですが、
ネットであれこれ見ていると、応募した作品をいくつか目にしたんですが
これには負けたなーとか思ったような作品が
ノミネートにすら入っていないという事実。
やはり一般的な広告の賞とは違い、賞に選ばれる基準が
かなりスポンサーサイドに寄っているような気がしてなりません。
プロアマ問わずでの応募が可能とはいえ、
プロが作った作品ですら落ちているということも
あれこれ見たらわかるわけで、なんともいえません。
格式ある賞ではないし、単なる単発の特番であるということですし、
一種のバラエティー番組であることは百も承知ではありますが
やっぱり、作ってるこっちとしては、ちゃんと評価して欲しいと
思うのであります。
ちなみに私の作った作品も1つ残ったんですが、
実のところ一番自信のなかったものが残って正直
ハテナマークだったのですよね・・・。
残ったことは嬉しいのですが、
え?なんでそれなん?的な疑問がとれなかったのですよ。
やはりそこに、クリエイティブ的な目のつけどころというか、
制作者サイドと、スポンサーサイドの強烈な溝みたいなものを
感じてしました。

最終的にグランプリに選ばれた作品は、見ていて
これはやられた!これに負けても文句はないな!と思えたものだったので
よかったです。

ま、とにもかくにも、負けました。
グダグダ文句言っても始まりません。
それに今、仕事もないし、やる気もないし、全然だめなんですよ私は。
そんな自分にカツを入れる意味でもこれに応募するために
真剣に取り組んだ3週間は本当に充実した時間を過ごせました。
また来年もあれば、ぜひともチャレンジしたいと思います。
だから、頑張れ自分!
ということで、今年は終了!

以下自分MEMO

個人的に負けたのは、グランプリとった「エステー」くらいか?
カット割りとかはもっとできることいっぱいあるだろうが、
確かに、そのアイデアには脱帽です。
思いつかんかった、私の完敗。

ハイチュウ・・・これ作ったのは21歳か。
でも、出演者をオーディションってどうないやってん。
ま、でも、これも良かったと思います。

眼鏡市場もよかったかな。
でも、これもある意味プロの作品でしたね。

あとは、まーどうやろ?
素人さんの作品はさておきどうしてもひと言!
不二家のLOOKチョコのCM
あれは私的にはナイ!
私は不二家には応募していない。
そうアイデアが出なかったので、私のほうが良かったとも
言えないのであるが、あれが選ばれてるのはいかがなものか?
スポンサーが言った「プロフィールを見てびっくりした」
「おくりびとの助監督さんでした!」と聞いた時に、
正直、え〜価値ないなーと思ったしだい・・・。
素人ならともかく、助監督・・・業界のプロやん!
しかも、おくりびとの助監督ってか。
それがこんなもんしか作られへんでどないやねん!
と思ったのですよ。これは本音。
これね、たぶん手軽にセカンドライフを使って作ったんだと思うけど、
それが絶対あかんと思うんですよ。
そんなプロなら実写でいかな?
実写でいくからこそ、プロフフィールの価値も出て来るのに・・・
今回選ばれたのは、プロフィールだけの勝利やと思います。


しかし、大阪のABCの特番やと言うのに、
なんで、各社賞に選ばれるほとんどが東京なんや!
福井もあったけど、ほぼ東京。
大阪は私を含めて、2、3人でしたな。

崔洋一監督に褒められたのは嬉しかったです!
手練者!頂きました!

ブラザートムが出していた6って、一体なんやったんやろか?

いやしかし、カンヌ行きたっかな〜。
みてろよ、来年!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tomoharu.info/mt-tb.cgi/838

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このブログ記事について

このページは、未来宇宙が2009年3月21日 03:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「よし、やるぞ・・・!」です。

次のブログ記事は「庭に花が咲いている〜」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。