【2006.9.10】
日曜日の礼文。昨晩から降り始めた雨がやまず、朝も降り続いてる。
風も強いし、波も高い。
こりゃどうしたものか?
いつもの宿の前での記念撮影も雨が降っていて大変だ〜。
お見送りも雨の中で大変だ〜。
することなく、フェリーターミナルで時間をつぶす。
利尻に渡る外国の方々を急遽、お見送りする事に。
いつもと同じように歌を歌って、「行ってらっしゃ〜い」をした。
・・・向こうからも「イッテキマス」と返ってきてビックリ。
暇な我々も、11時5分の沓形行きのフェリーで利尻へ。
昼前ということもあり、ターミナルの食堂で腹ごしらえ。
カツカレーライス、1050円也!
ざんない昼飯を食べて、町を散策。
日曜日だから商店が閉まっているそうで・・・
人通りもほとんどない。
洋品店兼、めがねやさん?
そんな中で古い建物に目がとまった。
そこはアトリエ利尻と書いてありまして
海藻を乾燥させて、押し葉のようにして
絵を作っているアート工房だったのです。
ものすごく精巧に作られていて
こういうの初めて見たんでちょっと感動です。
帰り際に、海藻でつくったしおりを頂きました。
どうもありがとうございました。
さてさて、今回の目的地である温泉に入るために
やって来たのが、ここ利尻ふれあい温泉。
ホテルの温泉と一緒になっているので
日帰り入浴は裏口から入ります。
ここからが温泉。
もともとは無色透明の温泉ですが、
時間が経つと成分が沈殿して、茶色くなるそうです。
ぬるくてじっくりと入れる温泉でした。
温泉浸かって、また礼文に帰ります。
利尻・沓形のフェリーターミナルの売店。
ものすごくこじんまりしてます。
その中で目についたのがこれ。
利尻島って書かれたトランクス!
これ誰買うんだよ〜。
という事であっという間の利尻温泉ツアーでした。
行きのフェリーはものすごい揺れで正直
グロッキーでしたが、帰りは揺れましたが
ずっと外に出て風にあたっていたんで
気分もまぎれました。
でも潮風にあたったので、また宿に戻って
風呂に入り直したのはいうまでもありませんね。
そして今宵の夕食。
また豪華です。
カレイの唐揚げのあんかけもうまい!
ホタテのマスタードがけも最高。
うまくてお腹はち切れそうです。
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