【2005.12.17】
ものすごーく仕事が忙しいです。
寝る暇がありません。
一週間ぶりに布団で寝ました。
そんな中、仕事をほっぽり出して行ってきたところ。
それは平松愛理のトーク&ライブ。
なんと、うちの市のホールに来るという、しかも入場無料だと!
こりゃ行かねばなるまい。
私が住んでいる町のホール。
改装中なのか、なんとも貧相である。
でも、ここで成人式とか、子供の合唱コンクールとか
そんな催しが行われている場所なんです。
ま、成人式は行かなかった人ですが・・・。
入り口の前には、これまた貧相な立て看板が・・・。
主催が人権啓発推進協議会という組織で、
ちょっとお固いところ。
ま、公共の組織がやる催しだし、入場無料だし、
どんだけ人がくるんだろうか・・・。
開演は2時だったけど、いつものようにあてずっぽで
2時20分に到着。わざと遅れて行ってみた。
案の定、主催者の方々、市会議員などの偉いさんが
お固いスピーチをしている最中でした。
それでも20分続きやっとこさ、平松愛理さん登場!
広いステージに電子ピアノ1台と、ギターの方1人。
なんとも寂しい。
昔、ライブも見に行った私としては、
やっぱりその頃のことと比べてしまう。
そうそう、関係ないけど、この今の仕事が
ピークにはいろうとしていた今年の10月に
思いがけずに昔の平松愛理さんのライブビデオが
見たくなって、あちこち探して見つけ出して見た記憶が。
それは、1994年くらいの神戸での初ライブでした。
・・・あれから10年あまり、まー歌手の方ってのは
浮き沈みも激しくて、かつ、こと平松愛理さんは
病に侵されたり、いろいろあった訳です。
そんな平松愛理さんが、今私の目の前にいるんです。
昔のようなポップな曲ではなく、弾き語り調のやさしい感じの曲が数曲。
時折、自身で書かれた詩を朗読されたりしながら
ライブは淡々と進んでいきました。
最後に、市の小中学生のコーラスグループが出てきて
一緒に「翼をください」を歌っておひらきになりました。
全部で10曲くらい歌ってくれたでしょうか?
私の好きな「素敵なルネッサンス」もありました。
入場無料だし、どんなお客さんがどれだけくるんだろうか
なんて、他人事ではないように気になっていたんですが
どうやら高年齢層、孫のコーラスを見に来たような感じの方が
多かったように思えます。
それでも、「素敵なルネッサンス」の時には手拍子が聞こえてきたり
ちょっと安心しました。
仕事さぼって行ってよかったです。
でも、好きだった人が、時を経てこんな身近な場所へやってくるとは。
自分がライブへ行くんではなく、向こうからこっちへ来る・・・
ちょっと表現は違うけど、なんとなく不思議と言うか
これがうれしくもあり、悲しくもあり。
いつまでも遠い存在であって欲しいという気持ちもありますねー。
そのあとこれまた
1ヶ月ぶりにスポーツクラブ行って軽く運動してきました。
しかし、ここ3ヶ月で5kg太ってるとは・・・。
毎度のことながら冬はすぐに太るなー。
夕食は嫁さんが餃子作っておりました。
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