コブクロバッグっとは、一体なんでしょう。
コブクロってのは、2人組のミュージシャン「コブクロ」のことです。
そのコブクロが、プロデュースしたというか、
自分たちの欲しい要望を詰め込んだカバン・・・
それがコブクロバッグ、簡単に言うとそんな感じです。
そのコブクロバッグを遂に買いました。
というか、話せば長くなるのですが・・・
このコブクロバッグと出会ったのはかれこれ5ヶ月近く前、
たまたま出かけていた帰りに、会社近くのお店へいったんです。
その日は両手に荷物を抱えており、何かを見に行くと言う感じでは
なかったし、その店(ビル)は会社の近所なのに
ここ2年くらいは行ったことがなかったので
本当にたまたまだったんです。
そのたまたまの時にふと入ったカバン屋さんで
ふと目に入ったトートバッグ。
ちょうどその頃、絵を描くことに少し興味があって
スケッチブックを入れれるような、大きめのカバンはないかなーと
頭に思い描いていたので、それに反応したんでしょうね。
目に入ったトートバッグに釘付けなりました。
ちょうど持っていたスケッチブックも余裕で入るし
使い勝手もよさそうな感じで、すぐに気に入りました。
あ、でもそのお値段を見ると・・・30450円!(高っ!)
しかしそもそもトートバックになんか全く興味がなかった私が
見た目で欲しいと思ったのは、自分でもびっくりするくらいの意外で
本当に欲しくなりました。
すると、そのトートバックの傍らに何やら資料のようなものが
クリアファイルに入れられて置かれてました。
その資料と言うのに、コブクロがプロデュースしたカバンである
ということが書かれていたんです。
ナニ?コブクロ?だと!
コブクロ好きですよ、まさかあの二人がこんなバッグを
プロデュースしていたとはつゆ知らず。
初耳でした。
お店の方にお話を聞くと、実はここ最近試作品があがって来て
実験的にお店においてみたばかりだったそうで、
小渕さんがプロデュースしたトートバックが色が2色で各10本。
黒田さんがプロデュースしたドクターバッグも色が2色で各10本。
それぞれ、今製作中で、コブクロのサイトで数本と
お店で数本づつ売るだけなんだとか・・・。
特に限定何本とうたいはしないものの、ごくわずかしか
作られないある意味貴重なバッグであるらしいことがわかりました。
さらにお話を聞いて行くと、そのバッグが出来上がるまでに
コブクロのお二人と、お店の方が何度も打ち合わせを重ねて
完成に至るまでに試作を何本も作っていったことなどを
教えてもらいました。
そして、今目の前にあるバッグは、実は小渕さんの用の
最終の試作品のもので、もちろん小渕さんが、何度となく
見て触って、あれこれと考えていたそのものの商品だったのです。
完成品のバッグは、まだ製作中なので数週間後に入荷しますけど・・・
このカバンでもいいですよ・・・とのこと。
ナヌ!
もちろん最初の時点でかなりの欲しいモードが入っていましたが
コブクロプロデュースと聞いて、確実に絶対に買うモードが入り、
さらに試作品でもいいよとのお言葉!
もちろん答えは、「いただきます!」。
ということでお買い上げ決定となりました。
ただ、その日は持ち合わせもなく、お金はあとでもいいですよー
ということだったので、無理を言って取り置きをしてもらうことに。
また親切なことに、完成品が出来上がって来たら
もう一度どちらがいいのか判断してもらってもかまわないと
言うではありませんか。なんと親切な・・・。
結局、完成品が出来上がったものも見ましたが
やはりいろんなストーリーを聞いたので試作品を買うことにしました。
が・・・「置いておくのでいつでもいいですよー」との
お言葉に甘え、たまにお店に顔は出していたんですが
あれよあれよと、仕事が忙しくなってしまい
まったく身動きが取れない状態のまま時がすぎ、
さすがに早く取りに行かねば失礼だと自分で自分に言い聞かせて
バッグを引き取りに行ってきました。
それが11月16日・・・予約表の日付は6月26日!
うわーほぼ5ヶ月も取り置きしてもらってたのねー。
なんて良心的というか、寛大なお店なんだろうか。
私はクエルクスさんのことが大好きになりました。