4歳年下の前の会社の先輩の結婚式へ行く!

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昔、勤めていた会社の先輩から、結婚式の二次会に誘われたので行ってきました。
正直、行くのはいいんですが、なんか微妙な気持ちで、
会場へ向かう足が重たかったことは事実!
だってそうでしょう。辞めた会社の先輩の二次会ということは、
辞めた会社の社長をはじめ、上司など諸々の人々がいるわけで、
一体どんな顔して会えばいいのだか、戸惑ってしまいますよね?
ましてや、辞めたといっても、その辞め方が問題だったりするわけで
正直、先輩の結婚を祝うというよりは、自分自身がドキドキしていたのでした。
ま、そうは言っても仕方ないので、スーツを着て、会場へ出かけました。
会場となるホテルは、大阪にある、ウェスティンホテル。
となりには、空中庭園のあるスカイビルがあります。

一人、ホテルの会場入り口で受付をすませて、会場の中へ。
指定されたテーブルに座るものの、周りは誰一人知らない人ばかり。
困ったなー。せめて誰か一人でも知ってる人がいてくれたらなー・・・
なんて思いながらも、背中はわけのわからん緊張からか、汗でびっしょり。
向こうの方で、見覚えのあるその当時の上司の方々がちらほら。
向こうに気がつかれる前に、こちらから挨拶をしなくちゃと思って
慌てて、挨拶をしに行きました。

さすがに会社辞めてから10年近くも時が経てば、昔のことなんて・・・って
感じなんでしょうか、めでたい席だったからか、
会う人、会う人、みんな「元気でやってるか〜」って声をかけてくださいました。
ああ、よかった!(緊張して損したよ!)
あ、でもこれも不思議なんですが、たいがいの人が、
「今給料いくら?」って訪ねてきたのにはびっくりしました。
ま〜確かに、私が勤めていた会社は、TV番組の制作会社なので
ボロ布のようにこき使われて、低賃金ってのが当たり前の世界なので
外に出た、私の給料がさぞや気になったのでしょう。

20051106-1.jpg
ま、余計な緊張をしたこともどこへやら、二次会が始まりました。
淡々と催しが進められて行きます。
でも、テーブルには誰一人知ってる人がいなくって、寂しすぎる〜。
一人黙々と出された食事を食べてました。
ちなみに最後の方でわかったのですが、私が座っていたテーブルは、
元その会社の人々の集まりだったのです。
その中で一番私が古かったようです。
だから、私以外の知らない人々は、私が辞めた後に
その会社に入社して、辞めて行った人々だったわけです。・・なんじゃそら。

しかしまー私が入った頃は小さな会社だったのに、
10年経った今となっては、大きな会社に成長したようです。
あのまま、会社に残っていたら、制作部でTOP3になっていたみたいですが、
それは続けていたらの話ですよね。

20051106-2.jpg
二次会の方は、最後の最後のクライマックスに
恒例の銀粉ショーが・・・!
しかもいつものメンツよりも多い。
あ、女の子も一人いるしって、その子はちょうど私が辞める直前に入ってきた女の子でした。
おとなしそうな女の子だったのに、10年も男臭い世界で働いてきたから
性から男見たくなってしまったのでしょうか?
びっくりでもあり、ちょっと残念でもあり、ま、そんなこんな二次会でした。
本当は三次会にも顔出してゆっくりしたかったのですが
あいにくこの時期は、一番忙しい時期でもあり、体調もイマイチだったので
上司のみなさんにご挨拶して、自宅に帰りました。
もちろんそこからまた徹夜で仕事しましたよ!

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このページは、未来宇宙が2005年11月 6日 23:20に書いたブログ記事です。

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