【2006.8.10】
昨日はお腹いっぱいになって少しぐたっとなりながらも
温泉に入って、ほってた体をさますために外に出てビールをぐび!
ところが逆に汗が噴き出して来て、あーしんど。
で、よーく眠って寝汗を落とすために宿の前にある、
源泉の薬師湯へ。
これが薬師湯です。
43〜46℃の掛け流しの温泉で、日本国内の温泉のランクでは
すべての指標をオール5獲得しているものすごい温泉なんだそうです。
このオール5の温泉は日本全国で11しかないらしいです。
さすがに早朝ともあって、お客は誰もいなくて貸し切り状態。
昔ながらの建築がとても興味深いです。
この薬師湯の屋上はガーデンテラスとして解放されていて、
屋上から温泉津の町並みを見る事ができます。
町並みといっても、山と山の間に谷間に沿って町があるのが
良くわかります。
しかしせっかくの温泉も、さらに汗だくになってしまい、
浴衣はびしょびしょになってしまいました。
宿を後にして、今日は石見銀山へ。
実は今回の旅の目的の一番行きたかった場所でもあります。
たまたま通勤途中で駅でパンフを手に取ったのが始まりで
来年世界遺産に登録されるかも?っていうので
その前に行ってみたかったのです。
さすがに妻や子供たちは興味はないらしく
公園か広場で遊ばせておいて、少し時間を貰って私は一人散策へ。
五百羅漢を見て、龍源寺間歩という昔の銀を採掘していた穴を
みんなで歩いて岩見銀山を後にしました。
んーしかし、時間がなくって、全然見れなかったよー!
昼近くになったので、途中コンビニでパンを買って子供たちに食べさせていたら
道の駅・キララ多岐に到着。
ここ、ものすごく大きくてきれいな道の駅でした。
ここでおいしいパン屋さんがあって、お腹いっぱいの我々も
食べちゃいました。
さらに道の駅の目の前は海です!
たくさんの海水浴を楽しんでいる人がいっぱいで
長男はしきりに海に入りたいって叫んでました!
長男の願いもむなしく次の目的地の出雲大社へ。
みんなで記念撮影して、お参りをしました。
私はおみくじをひきました。
その中身は、ごもっともなことが・・・努力して頑張れば報われる。
ほんまそうです、頑張らないとあかんなー。
大きな大きな出雲大社の中を歩くと、本殿が見えてきました。
どっかで見たような、空中に浮いた神殿の模型があったのですが、
それは来年できる美術館のようでした。
そうか、来年の開館か・・・見たかったなー。
また来るか?
今日はとっても暑い。
車を降りた瞬間に汗がだら〜。
出雲大社を後に、松江へ。
ここの目的地は観光でもなく、地元の万年筆屋さんです。
中屋万年筆というお店で、たまたま旅行の計画をしている最中に見つけた
ホームページがきっかけでした。
こちらが店主さん。
万年筆の修理では素晴らしい腕をお持ちの職人さんらしいです。
だからこそ、ぜひとも来たかったのです。
とても気さくな方でもっと頑固な職人気質の方かと思って緊張してたんですが
たくさんお話をしてくださって、とても楽しかったです。
妻や子供たちは暇だったと思いますが・・・。
私は大阪の加藤製作所さんの万年筆と、
LAMYのサファリの2本の万年筆を買いました。
松江を出たのが午後6時を回ってしまい、今日予約した宿に一本連絡を入れて
高速を飛ばして米子へ。
今日の宿は街のビジネスホテル。
駐車場は立体駐車場なんですが、こういうの、この車では初めてで・・・
めちゃくちゃ狭いのなんの。
タイヤのクリアランスなんで左右で10cmくらいじゃないかな?
傷つくんじゃないかとひやひや。
ドアもリアは左右の鉄の柵にあたって開きません。
リアハッチも前回したら天井に当たります。
も〜たまらんわ!