万年筆の手入れをしてみた

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いつも使っている万年筆のお手入れをしてみた。
この万年筆は、何年か前に妻からもらった誕生日プレゼントで、
鳥取県の万年筆博士というお店の万年筆です。
この万年筆は、使う人の情報を聞いた上で
最適のペン先を作ってくれるオーダーメイド品で、
注文してから手元に届くまで1年以上かかるという
非常に凄いもんなんです。
妻から送ってもらったプレゼントの中で
一番、私の趣味のど真ん中にヒットした最高のものです。

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これがその万年筆博士のペン先。
熟練の職人さんが丹誠込めて作ってくださった万年筆です。
私の筆圧を考慮した上で、作られています。

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さて、この万年筆、使い始めて数年経つのですが
未だかってお手入れをしたことがなかったんです。
ま、万年筆をそうしょっちゅう使うほうじゃないので
今まで気にしてなかったのです。
早速ペンを分解して、ぬるま湯につけてみた。

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後から知ったのですが、インクを入れる部分が外れることを
知ったので、そちらも外してぬるま湯に入れてみました。

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ぬるま湯から出して、数日か乾かしておきました。
いつもと同じようにモンブランのインクを入れます。

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モンブランのインクの色は、ブルーブラックです。
万年筆はモンブランじゃないのですが、ま、それはお許しあれ!

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インク注入完了!

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書き味を確認。
ちゃんとインクが出ております。
よし!

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上が万年筆博士。
下がペリカンL5です。
ペリカンのほうが、ペン先が太くて、柔らかいです。

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このページは、未来宇宙が2006年1月15日 04:27に書いたブログ記事です。

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